2017年最後の1週間がスタート
今年の最終週が始まりました。仕事は溜まったままですがもうジタバタしてもしょうがないですよね。年明けから本気出します!
今日の市況
日経平均…小幅続伸。0.2%弱の上昇。東証一部売買代金は1.5兆円と超薄商い。
新興市場…マザーズは0.9%超、JASDAQは0.3%、ともに下落。
為替…ドル円は113円台前半。
保有銘柄の状況
全保有銘柄含み損益 +2,515,800円 (前日比△55,400円) →今日は高安マチマチ。下げ銘柄の下げ幅がキツく、前日比もマイナスに。
今年は何とかキリよく250万円台で締め括りたいですね。夢の300台を付けたのは大分昔に感じますし、もう簡単には届かない・そこから大きく下げて久しいので、この辺りで手を打ちましょう(必死)。(あと1.5万円でそれも割ってしまいますが。)
・UT(2146)
3,280円 前日比△40円(△1.2%)
反落。年初来高値は更新ならず。ただ、5日線はキープで引き続き高値圏です。
・RIZAP(2928)
2,095円 前日比△70円(△3.2%)
続落。また下値を試すような展開か。チャートも見事に崩れ、戻りました。それでも十分高いですけどね。しばらくは2,000円前後で推移しますかね。
・SUMCO (3436)
2,983円 前日比+35円(+1.2%)
反発。まずまずです。
・ケイアイスター不動産(3465)
3,020円 前日比+37円(+1.2%)
続伸。年初来高値を連続更新。ついに3,000円越えました。
・ジェイリース(7187)
828円 前日比△13円(△1.6%)
5日続落。含み損は3%を越えました。
雑感・テクニカル指標の基礎知識
まだ今年の投資を振り返るには少し早いですが、そのなかで一番分析すべきはRIZAPの最高値圏を取れなかったことです。
以前の記事でも言い訳がましく振り返りましたが、一旦利確・一部利確を実行する場合に取り入れたいのが、短期的なひと山を取りにいく際のテクニカル分析です。
正直、テクニカルと言えばとりあえず移動平均線とローソク足くらいしか日々チェックはしておらず、その2つさえ基本のキしか抑えていないのが実情です。
新高値ブレイク投資のDUKEさんの本を見ると、
・上昇→一旦横ばい→再度上昇→一旦横ばい→…
と続いていくことが多い、というような解説があるわけですが、実際の値動きでは、
・上昇→下落して横ばい→再度上昇→下落して横ばい→…
のように3歩進んで1歩下がるパターンや、
・上昇→下落してほぼ戻して横ばい→…
と3歩進んで2.5歩下がるパターンもよくあることなんだと実感しました。(さまざまな値動きパターンがあるのは当たり前と言えば当たり前です。)
あまり下がらず横ばいになり、再び上昇…だとわかりやすいし売らなくてもさらに上昇していくので自然に持ち続けていればいいのですが、横ばいになるまでの下げ幅が大きいと、もったいなかったという思いが強くなるんですよね。特に急上昇の場合はその後に急落するリスクも大きいと思うので、一旦・一部利確がやはり有効で、それをテクニカルである程度見極められれば、と思います。
テクニカル指標で継続的・機械的に売買することは今後もないと思いますが、短期的な超上昇は一部分を取れるように、そんなときに参考にすべきテクニカル指標をいくつか習得しておきたいですね。参考書は以前に買ってあるので年末年始で少しずつ読んでいこうと思います。