すーさんの株式投資blog

30代半ばから、投資元金100万円で株式投資を始めてみました。

久々に昇格銘柄がHit!

 保有株であるジェイリースのマザーズ→東証一部への市場変更・昇格が発表され、今日はその翌日でした。株価は(無事)反応してくれたか!?

今日の市況

株式
 指数は小幅高。TOPIXはわずかに下落しました。

為替
 ドル円は107円台中盤。また少し円安に向きました。

保有銘柄の状況

 全保有銘柄含み損益 +2,475,000円 (前日比+124,600円) →6桁の値幅で上昇し、一時から比べると大分戻した印象です。ボラティリティはまだしばらく大きいと思うので下げも絶えず覚悟はしています。(いまだ資金管理は変わらずフルインベストメントなので、覚悟はしているが準備はしていません。気持ちの準備だけ…。)

・UT(2146)
 3,715円 前日比+145円(+4.1%)
 これで5日続伸。あっという間、怒濤の続伸で昨年来高値を更新。戻りも早く、割安感はまったくありませんが、業績・上方修正が評価されているのでしょうか。

・RIZAP(2928) 
 1,903円 前日比△3円(△0.2%)
 小幅反落。一方、子会社化のワンダーコーポレーションはストップ高。
 買収に伴う負ののれんについて、勉強中です。近々に自分用のまとめ記事として更新します。

・SUMCO (3436) 
 2,755円 前日比△77円(△2.7%)
 続落。為替が円安方向に戻してきましたので、このまま落ち着いてくればもう少し戻ると思っています。

・ケイアイスター不動産(3465) 
 2,837円 前日比+61円(+2.2%)
 反発。UTが一足先に値を戻したのに比べ、こちらはチャートでいまだに大きく凹んでいますが、こちらも業績はよいので時間をかけて戻るよう、期待します。

・ジェイリース(7187) 
 972円 前日比+150円(+18.3%)
 祝・ストップ高きました!前日のPTSから跳ねていたのでそこそこ期待していましたが、見事。
 午前中に株価をチェックしたところ前日比±0円で、あれ?売り買い拮抗…?と勘違いするも、詳細画面で買いが膨れているのがわかり一安心しました。その後も売り買いの比率は変わらず買い優勢のまま終わりました。
 これまでの短い投資経験の中で、ストップ高"水準"の上昇はありましたが、そのときは引けまでに売り買いが寄り付いて、値幅制限から若干低い値が付いて終わりました。
 なので、保有銘柄の完全なストップ高は初めての経験だと思います。
 明日はどう動くのか、PTSは昨日ほど値上がりしていませんが、引き続き注目です。

雑感・ストップ高(安)について

 せっかくストップ高を経験できたので、どういう仕組みなのか備忘録がてら記載してみます。

 これまでの知識としては、

・買い(売り)が売り(買い)に対してかなり多い場合に発生。
・その銘柄の株価によって値幅制限=上限(下限)がある。
・ストップ高(安)のまま引ける場合とストップ高(安)"水準"で引ける(値幅制限いっぱいより少し下げた(上げた)ところで引ける)場合の違いが謎。

という感じでした(苦笑)。

 

…で、ネットで調べたところで自分なりに簡単にまとめると、

・買い(売り)注文が売り(買い)注文より多く、注文数が一致せず、値が上がっていき制限いっぱいまで寄り付かない場合に発生。
・やはり値幅制限がある。(今日のジェイリースの上限は150円)
・(おそらく)これまでの例で値幅制限より少し下げて引けたのは、引けまでに注文数が拮抗し約定していき、その後、通常の売買・値動きの中で若干下げて終わったから。
・比例配分という、ストップ高(安)の場合に比して少ない売り(買い)注文数分のみ、制限いっぱいの価格で買い(売り)が約定する。各証券会社の受付注文数に比例して買い(売り)数を配分する仕組みがあり、抽選のようになる。

といったところですかね。

 正直、これを知っていようがいまいが投資成績には何も影響しませんね。ただ、ザラ場ストップ高だったのに1日が終わってみたら制限値幅内だったことがあって、何だかちょっと残念というかスッキリしないというか、そんな風に思っていたのでそこは理解できました。

 要するに、引けて値が若干下がっていたということはそこまでの勢いはなかった、ということなんですね(調べなくても何となくわかってはいましたが(笑))。